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 araki artは荒木敏雄の絵画作品を発表しています。作品が少しでも皆様方の心の慰めになれば幸いです。

 この油彩画2点は1993年頃と1994年頃の作品です。舞阪漁港舟溜りGは、岡展に入選した作品です。

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油彩画 L


舞阪漁港舟溜りG
岡展入選 1994年の作品
 夏の晴れた日に車でスケッチに出かけました。豊川を渡り姫街道(国道362)から本坂トンネルを抜けて静岡県の三ケ日に入りました。猪鼻湖から浜名湖の右岸を南進し新居町で国道1号線を東進し舞阪漁港に着きました。画材を背負い散策しながら記念橋を渡り入り江を上流に向かいました。人影もなく蒸し暑い昼過ぎでした。漁具置き場の日陰に入り舟溜りをスケッチしその後に油彩で描きました。色彩の分割と対比を重ねながら暑い夏の舟溜りを心象風景として表現しました。作品は、油彩画50号Fです。
この作品の前に木版画で類似作品があります。

舞阪漁港夕景
1993年頃の作品
 3月の始めに車でスケッチに出かけいつも取材している舞阪漁港に行きました。春とはいえ海の潮風が身に凍みます。散策しながら記念橋を渡り階段を下りると漁を終えた漁船が係留されていました。その先は魚市場(現在はありません)ですが誰もいません。スケッチにかかりましたが春の日暮れは早く茜の空は消えて行きました。暮れかかる早春の舟溜りの風景が心に残り心象風景として油絵の具で描きました。色彩の分割と対比と効果を繰り返し重ねながら表現しました。
作品は、油彩画50号Fです。

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