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 araki artは荒木敏雄の絵画作品を発表しています。作品が少しでも皆様方の心の慰めになれば幸いです。

 この油彩画2点は1993年ころと1994年の作品です。造船所夕景は中部二科展に入選した作品です。

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油彩画 J


造船所夕景
中部二科展入選1994年の作品
 この作品は第44回中部二科展に「造船所」の題名でシリーズとして出品し入選した油彩画100号です。
1993年4月8日にスッケチ出かけました。いつもの様に車を走らせ静岡県の遠州灘に面する舞阪漁港に着きました。あちこちを取材し夕暮れ近くに造船所に着きました。誰もおらず3隻の漁船が引き上げられておりました。ポイントを定めてスケッチを始めましたが陽の沈みが早くそこそこに切り上げました。夕陽が雲に輝き錦の綾をなし、船や作業所も染まり暮れていきました。その時の印象を表現するためモザイク状に色彩を分割し実験的に心象風景として表現しました。

田植えの頃
1933年頃の作品
 立夏も過ぎた晴れた日の朝にスケッチに出かけました。ポイントを求めて豊川沿いから本宮山南裾野辺りを散策しました。本宮山は愛知県の東部に位置し標高789mで山頂付近には砥鹿神社奥の院がありいます。裾野辺りの田んぼには水が張られ田植えの頃でした。道路わきの空き地に車を止めて小高くなった所に上り見渡すと良い景色でした。雑草が巻きついた雑木を下辺から左手前に入れ、水が張られた田んぼを越しに火の見櫓と集落がある。里山は緑が燃え立ち空の青に白雲が浮かび水田に写っている。のどかな里の景色でした。作品は、油彩画4号Fよこです。
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