gallery araki art



 ギャラリーアラキアートへご訪問ありがとうございます。

 araki artは荒木敏雄の絵画作品を発表しています。作品が少しでも皆様方の心の慰めになれば幸いです。

 この油彩画2点は1995年頃の作品です。造船所Bは、中部二科展に入選した作品です。

 作品の説明は個別の解説を参照してください。

 araki artの感想や意見を
メッセージにお寄せください。

 作家の経歴はプロフィールを参照して下さい。

トップページaraki.art
詳細ページ1
詳細ページ2
プロフィール
油彩画 bP
油彩画 2
油彩画bR
木版画 bP
木版画 bQ
木版画bR
木版画bS
木版画bT
メッセージ
お店のミカタ
http://www.google.co.jp/ig
yahoo

油彩画bS


造船所B
中部二科展入選 1995年の作品
 この作品は第45回中部二科展に「造船所」の題名でシリーズとして出品し入選した油彩画100号Fです。
1992年頃から造船所シリーズで取材をしていました。いつもの様に車を走らせ静岡県の遠州灘に面する舞阪漁港に着きました。舞阪漁港の造船所は漁船を修理する小さな港です。午後もだいぶ過ぎていたので誰もおらず数隻の漁船が引き上げられておりました。移動しながら気に入る構図を探しました。レールに乗った台車と漁船の後部からの構図が面白いのでスケッチしました。その後、図案にして実験的に色彩の分割と対比で心象風景として表現しました。

神島港
1995年頃の作品
 5月の上旬に車でスケッチに出ました。三重県の神島へ行くため早朝に出ました。渥美半島の先端にある伊良湖岬の駐車場に車を止めました。港から小型の観光船に乗り伊良湖水道を横切り昼前に神島港に着きました。 帰りの時間を考えるとスケッチの時間は3時間程しかありません。港の付近は護岸工事の重機やクレーン船でゴタゴタしています。細い路地は坂や階段が入り組み人家は庇を接するように両側に立ち並び島の漁村の風景です。港の護岸工事付近を歩き何とか構図になる所を探しスケッチしました。その後、図案にして色彩の分割と対比で心象風景として表現しました。作品は、油彩画50号Fです。
次へ進む油彩画M    戻る油彩画 L    トップへ