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　araki artでは荒木敏雄の絵画作品を発表しています。作品が少しでも皆様方の心の慰めになれば幸いです。

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作家の経歴はプロフィールを参照して下さい。


朝日と月と虫の声
平成２３年８月１７日午前６時散歩に出かけました。ＪＲ飯田線江島駅の西にある陸橋で一休みしました。この陸橋の下をＪＲ飯田線が通っています。東の空には朝日が昇り薄雲が美しい光輪を描いていました。
西の空には月が沈みかけ様としていました。昨夜は満月に近く（月齢１６．３）夜空に輝いていましたが主役の交代です。
本宮山は靄がかかり綿雲が浮いています。草むらでは虫が鳴いて何となく秋の気配を感じます。
今日の早朝散歩は秋のはじまりを感じました。

  油彩画 №１

卓上の静物
１９８７年頃の作品
　この絵は私が地域の絵画クラブで絵を習い始めた頃の油彩画です。
　自宅のテーブルに白布をかけて、花瓶、氷りいれ、リンゴ、梨、トウモロコシ、本、コップに入ったジュスを置き構図を作りました。
　バックには、静寂な雰囲気に包まれた枯れ木ヶ原を想像配置し、心象風景として表現し卓上静物との調和を図りました。　作品は、１０号Ｆ縦です。
紫陽花と立ち葵
１９８７年頃の作品
　この絵は梅雨の終わり頃、晴れ間を見つけて絵を描きに出かけました。自宅付近でスケッチしました。その後、図案にして油彩画にしたものです。
　花の背景は降る雨と水玉をいれて、梅雨に咲く花をイメージし、心象的に表現しました。
　作品は、２０号Ｆ横です。
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