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このサイトは荒木敏雄の絵画作品を発表しています。作品が少しでも皆様の心の癒しになれば幸いです。
作品は1989年頃の手彩木版画の2点です。作品の説明は各作品の解説をお読みください。
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木版画bR
1989年頃の作品 |
この木版画は、私が50歳ころの自画像です。自分の顔を鏡に写しスケッチしました。その後、図案にしました。彫刻刀で木版画に彫り黒の油絵の具で刷りました。作品の裏から水彩絵の具で手彩し、裏打ちしました。
作品は、たて33cmxよこ24cmの木版画です。
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1989年頃の作品 |
冬の晴れた日の朝に何気なく窓からの景色を見ていました。妻が買ってきた葉牡丹が玄関に置いてあるのを思い出しました。その葉牡丹を窓辺に置いて絵にしようと思い付きました。机の上に葉牡丹を三鉢置いてスケッチしました。カーテンと瓦屋根と林と本宮山を背景としました。何となく平凡なスケッチになってしまいました。その後、葉牡丹を五鉢に想定して構成しました。葉を落とした樹木を背景に入れ、冬日の枯れた心象を図案化しました。これを木版画に彫り、黒の油絵の具で刷りました。その後に水彩絵の具で裏面から手彩して裏打ちしました。作品は、たて33cmxよこ24cmの木版画です。
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