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 araki artは荒木敏雄の絵画作品を発表しています。作品が少しでも皆様方の心の慰めになれば幸いです。

 この油彩画2点は1997年頃の作品です。漁具小屋のイメージDは、豊川市市民展で商工会議所賞に入賞した作品です。

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油彩画P


漁具小屋のイメージD
豊川市商工会議所賞 1997年の作品
 第33回豊川市市民展で商工会議所賞に入賞した作品です。この頃は漁具小屋をイメージで創作した作品をシリーズとして発表していました。 静岡県の浜名湖は今切口から遠州灘に通じています。湾の入り口に近い舞阪漁港は、まだ漁村の風情が残っています。私がよく作品の取材をする所です。この作品も舞阪漁港の漁具小屋をスケッチしたものから再構成しました。長靴、かご、玉浮き、ビニールシート、台車、机、秤、蛍光灯などで構成図案化し色彩対比によりイメージ的に表現しました。
 作品は、油彩画100号よこです。
 

豊漁を待つ
1977年の作品
 弥生3月の雛祭りが過ぎた晴れた日に車でスケッチに出かけました。
 豊川に架かる江島橋を渡り、賀茂菖蒲園、石巻山辺りを南下し豊橋鉄道の路面電車沿いに進み、岩田運動公園、岩屋の観音様辺りから国道1号線に入りました。湖西市白須賀の潮見峠で車を止めました。春とはいえまだ寒い、遠州灘はぼんやりと靄がかかっている。車を東京方面に進めると右手の海に弁天神社の赤い鳥居が見え、左手にはJR東海道本線と東海道新幹線が並行して走っている。
 浜名バイパス下の空き地に車を止め、画材を背負い港沿いに歩き魚市場に着いた。シラスの水揚げが一段落し次の漁船を待っている様で女性達が雑談していました。邪魔にならない所でスケッチしました。その後、荷揚待ち婦人と突堤と浜名バイパスを遠景にして構成図案にして表現しました。
 作品は、油彩画50号Fよこです。
 
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