漁具小屋のイメージC |
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二科展入選 1997年の作品 |
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この時期は、漁具小屋を題材にしてシリーズで作品を創作していました。 春、卯月(4月)上旬の晴れた日に車でスケッチに出かけました。 151号を通り豊川インターから東名高速道路上り線に入り三ケ日インターで下りました。新瀬戸橋を渡り301号を南下し浜名湖右岸を走り新居町から国道1号のJR東海道線弁天島駅を右折し舞阪漁港に着きました。 すでに昼を過ぎて漁具小屋には誰もいません。岸壁沿いに建っている小屋には、カゴ・玉浮き・目印の旗・前掛けなど置いてあります。天井付近の横木にはスポットライトがロープをとめる支柱になっています。 漁師の生活空間をこれらの漁具で構成配置し心象風景として表現しました。作品は、油彩画50号Fよこです。 |
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漁具置場A |
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1995年頃の作品 |
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取材は、遠州灘に面する今切口から入った舞阪漁港です。 12月(師走)の下旬、冬至を過ぎた晴れた日に車でスケッチに出かけました。 漁港の舟溜りには漁を終えた漁船が係留されていました。岸壁沿いに並ぶ漁具置場を見ながら、漁具・椅子・長靴・合羽・梯子など雑多に置かれている物をスケッチしました。 その後、配置構成をし漁師の生活空間を心象風景として表現しました。作品は、油彩画50号Fよこです。 |
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