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 araki artは荒木敏雄の絵画作品を発表しています。作品が少しでも皆様の心の癒しになれば幸いです。

 この油彩画2点は1990年頃と1993年頃の作品です。

 作品の説明は個別の解説を参照してください。

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雪かき
  平成24年2月2日(木)肩の冷えが気になり眠りから覚めました。障子戸が何時もと違い明るいので開けると向かいの屋根に雪が積もり降りしきっている。温かいこの土地では珍しく大雪だ。妻は既に起きており今日は病院へ行く日だが車で大丈夫だろうかと尋ねる。
 一度見てくるわと言って玄関から出ると門柱は綿帽子をかぶり道路は真っ白でした。車の轍もなく一歩を踏み出すと運動靴のくるぶし辺りまで雪に沈みました。
 新雪を踏締めながら団地を出ると、車がゆっくりと轍をのこしながら走っているがスリップする様子はない。
 道路端は雪だまりになっているが、風の通り道はアスファルトが出ている。 JR飯田線の江島駅の踏み切りから下り坂で江島の信号機まで続く、 新雪とシャーベット状態で急ブレーキは禁物だ。
 国道151号は新城方面はノロノロ運転で渋滞しているが、豊川方面は流れている。路面はシャーベット状態だがそれ程でもない。
 自宅に戻り妻に説明したが、江島駅からの下り坂が心配だとのことで私が江島の信号機まで運転し妻と交代した。
 新雪を踏んで自宅に戻ったところ午前8時20分でした。
 朝食を済ませてから門柱の積雪を計ったら10センチでした。
 滑って転倒しない様に玄関から庭と道路にかけて竹箒で雪かきをしました。わずかな雪でも心配と段取りが必要です。豪雪地帯の生活がいかに大変でしょう。
 明日は冬から春への分かれ目だ節分の豆まきをして厄払いをしよう。

油彩画F


舞阪漁港舟溜りC
1990年頃の作品
 春中旬の暖かい日にスケッチに出かけました。画材を背負いJR飯田線の江島駅から乗り豊橋駅でJR東海道線に乗り換えました。各駅停車のドンコに揺られながら車窓から眺める景色は心にゆとりを感じます。浜名湖に架かる橋を渡ると弁天島駅です。下車して地下道を抜けると目の前にホテルのビルが立ち並んでいます。散策しながら舞阪漁港に向かいました。昼もだいぶ過ぎて漁も終わり漁船が係留され誰もいない静かな景色です。高めの堤防に登り、遠景に今切口に架かる浜名大橋を入れ漁具小屋と漁船をスケッチしました。その後、図案にしてから春の日の舟溜りを心象風景として表現しました。
作品は、油彩画10号Fよこです。


松見ヶ浦の鉄杭
1993年頃の作品
 晩春の晴れた日に車でスケッチに出かけました。宇利トンネルをぬけ国道301号線を通り三ケ日の猪鼻湖から湖岸沿いを南下しました。
 散策しながら松見ヶ浦にきました。下車してポイントを見つけてスケッチしました。
 岸から伸びる砂浜に雑草が茂り3本の鉄杭が印象的でした。昔は何かの係留に使っていたのだろうか、錆びた鉄杭が気になったのでスケッチしました。表現が難しくなんとか心象として描きました。
作品は、油彩画10号Fよこです。

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