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 araki artは荒木敏雄の絵画作品を発表しています。作品が少しでも皆様の心の癒しになれば幸いです。

 この油彩画2点は1990年頃の作品です。

 作品の説明は個別の解説を参照してください。

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 作家の経歴はプロフィールを参照して下さい。

彼岸花と秋の七草
平成23年9月13日火曜日晴れ、午前5時20分朝の散歩にでかけました。
昨夜は十五夜(中秋の名月)が天空に輝いていました。主役がかわり東の空には雲(層雲だろうか)が横たわり朝日が茜色に染めています。
川沿の土手には彼岸花(曼珠沙華)が赤・朱色に咲き手のひらを突き上げているようです。
ススキ(尾花)の黄色の穂が揺れ、ハギ(萩)のピンクとオミナエシ(女郎花)の黄色が競うように咲いていました。
畑には取り残された南瓜の黄色い花がなごり惜しそうに咲いている。
脇の草むらではキリギリスだろうかスイッチョ、スイッチョと鳴き、コオロギがコロコロリー、コロコロリー、コロコロリーと鳴いて心を癒してくれます。
先の台風で栗の枝が折れたのだろうか毬栗が道に散乱し車に潰され転がっていた。
秋の清清しさを感じながら午前7時20分散歩を終わり帰宅した。

油彩画E


舞阪漁港舟溜りA
1990年頃の作品
 夏の盛りにJRでスケッチに出かけました。飯田線の江島駅から乗車し豊橋駅で東海道線に乗り換えドンコで揺られながら浜名湖を渡り弁天島駅で下車しました。駅の地下通路を出ると目の前にはホテルのビルが並び、その向こうが海水浴場です。人が多くてスケッチにならず舞阪漁港へ向かいました。漁港から入り江に向かうと舟溜りで石橋の下が水門になっていました。漁村らしい風景でスケッチしました。その後、家並みの先に山を加え図案化し心象風景として表現しました。作品は、油彩画10号Fよこです。

舞阪漁港舟溜りB
1990年頃の作品
 秋の始めに車でスケッチに出かけました。本坂峠を越え三ケ日から奥浜名湖の右岸を走り、国道1号線を東進してJR東海道線の弁天島駅を右折して舞阪漁港に向かいました。道路が狭いので浜名バイパス近くの空き地に車を停めました。港から入り江伝いに散策しました。夏も終わり静かな漁村になっていました。誰もいない舟溜りとテントの漁具置き場と古びた家並みが良いポイントでスケッチしました。初秋の漁村を心象風景とて表現しました。
作品は、油彩10号Fよこです。
後から木版画にした類似作品があります。

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