木曽川と共にいきる |
---|
2001年の作品(第1回尾西市絵画公募展入選) |
|
私は取材のため車で豊川インターから東名高速道路に入りました。一宮インターで下り木曽川の左岸を下流に進み、玉ノ井、起、祖父江、立田村などを取材しました。 上流では紡績工場のノコギリ屋根が懐かしく、下流に至ると蓮根の産地です。 起の土蔵壁の旧家が昔の面影が残り、トンネルを抜けると木曽川の船着場の跡を思わせます。 その後、分割と合成し図案にして心象風景として表現しました。 作品は、油彩画50号Fよこです。 |
|
|
漁婦 |
---|
1998年の作品 |
|
豊川を渡り姫街道(国道362)を通り本坂トンネルを抜けて静岡県の三ケ日に出ました。 天竜浜名湖鉄道の鵺代踏切を渡り猪鼻湖にでました。 国道301号を南進し湖西市の新居関所跡を通り国道1号線に入り、JR東海道線の弁天島駅前を右折し舞阪漁港前を通り浜名バイパス下の空き地に車を止めました。 立春を過ぎたとはいえ遠州灘は白波がたち海風が身に凍みます。 画材を背負い今切口まで行きましたが風がつよく引き返すことにしました。岸壁沿いに歩き造船所から散策しながら魚市場に出ました。 記念橋下辺りの舟溜りが良いポイントでスケッチしました。 その後、分割と合成し図案にして心象風景として表現しました。 作品は油彩画100号Fよこです。 |
|
進む油彩画V 戻る油彩画bU トップへ |