gallery araki art


　araki art
ギャラリーアラキアートへご訪問ありがとうございます。

　このサイトは荒木敏雄の絵画作品を発表しています。作品が少しでも皆様の心の癒しになれば幸いです。

　作品は、２００５年頃と２００６年頃の木版画２点です。作品の説明は各作品の解説をお読みください。

　感想や意見をメッセージにお寄せください。

　作家の経歴はプロフィールを参照して下さい。
トップページaraki art
詳細ページ１
詳細ページ２
プロフィール
油彩画 №１
油彩画 №２
油彩画№３
油彩画№４
油彩画№5
木版画 №１
木版画 №２
木版画№３
メッセージ
お店のミカタ
http://www.google.co.jp/ig
yahoo

木版画P

むれる
２００５年頃の作品
　いつの頃か記憶があいまいですが、子供を連れて竹島水族館か名古屋港水族館か何処かの水族館に行きました。
　その時にイワシかアジか小魚が群れて意思統一した様に泳ぎ、その群泳が美しく記憶に残っていました。
　その時の感動を心象風景と木版画で表現しました。
　露時雨の作品で彫った版木をそのまま使う事にしました。
　水中から空を見上げた群れを表現するため、水面に近い群れを茶色の油絵の具で和紙に刷り、版木を９０度回転させ、下層を泳ぐ群れは緑色の油絵の具で二色刷りして表現しました。
　作品は、縦横２９．８ｃｍの木版画です。
ねずみ花火B
２００６年頃の作品
　私が生まれた所は、名古屋市中川区です。
　子供の頃は、戦後の焼け跡が残っている町で遊び学び友と喧嘩して育ちました。
　夏の夜には、縁台を出し将棋や花火をして遊び、秋には素人演芸を町内で行っていました。
　子供の頃の遊びや友との喧嘩は、古希を過ぎた今でも良く覚えています。
　子供の頃によく遊んだネズミ花火が、パチパチ、シュルシュルと回転しながら火の粉をまき散らす様子を思い浮かべ木版画にしました。
　この作品は、紐を渦巻状にして版木に接着剤で貼り付け固定し、その後に彫刻刀で彫りジェッソを点状に垂らし固まったのを確認してから黒の油絵の具で和紙に刷りました。
　作品は、たて２２センチｘよこ３０ｃｍの木版画です。
　進む木版画№５　　　　　戻る木版画Ｏ　　　　　　　トップへ