幡豆港 |
---|
1991年頃の作品 |
|
各自が持参した弁当、握り飯、果物を分け合い歓談しながら昼食を済ませスケッチにかかりました。突堤の先端から港内に向かい漁船、建物、網繕いの構成でスケッチしました。 春の日暮れは早く海風も冷たくなってきたのでスケッチを終わりました。 その後、図案にしてから彫刻刀で木版画に彫りました。 油絵の具で和紙に刷り裏面から水彩絵の具で手彩しました。 作品は、たて44,4cmxよこ59,6cmです。 |
|
|
豊川と本宮山 |
---|
1992年頃の作品 |
|
151号(伊那街道)を東進し野田城址や桜渕を散策し豊川左岸を下流に向かい牟呂松原頭首工から吉祥山裾野を通り親水公園に出ました。 さらに下流に進み金沢橋の河川敷に車を止めました。橋の中央辺りから眺めると霞堤のススキ、竹、雑木が枯れ色で美しく対岸には人家が並び奥にはJR飯田線が走っている。 本宮山の稜線が冬空にクッキリと引き締めている。 スケッチした後、図案にし彫刻刀で木版画に彫りました。黒の油絵の具で和紙に刷り水彩絵の具で手彩しました。 作品は、たて15cmxよこ19,8cmです。 |
|
進む木版画O 戻る木版画M トップへ |