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このサイトは荒木敏雄の絵画作品を発表しています。作品が少しでも皆様の心の癒しになれば幸いです。
作品は、1991年頃と1992年頃の木版画2点です。作品の説明は各作品の解説をお読みください。
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木版画M
1991年の作品 |
1991年2月下旬の晴れた日に車でスケッチに出かけました。豊川インターから東名高速道路の上り線に入り浜名湖サービスエリアに立ち寄り浜松西インターから出ました。65号を南進しJR東海道線舞阪駅の横を通り国道1号から遠州灘の舞阪海岸辺りの空き地に車を止めました。雨水を過ぎ水温まる頃ですが海風は身に凍みます。舞阪漁港沿いに歩き記念橋から舟溜りの入江を上流に進みました。昼も大分過ぎ漁具小屋には誰もいません。係留された漁船と対岸の人家瓦越しに舞阪灯台が見えます。漁村の風景として良いポイントでスケッチしました。その後、図案にして彫刻刀で木版画に彫り黒の油絵の具で和紙に刷りました。作品は、たて44.4cmxよこ59.6cmです。
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1992年の作品 |
秋の晴れた日に車でスケッチに出かけました。JR飯田線の東上駅辺りから151号に入り豊川左岸を下流に進み賀茂菖蒲園辺りを散策しましたが気に入ったポイントがありません。今度は本宮山方面に向かい登山道辺りで車を止めました。画材を背負い本道とは違う細い道を進むと脇にそれる下り坂の農道がありました。道の両側は田んぼで収穫が終わっていました。小川が流れその先には民家が有り柿木が豊かに実をつけていました。雑木林の向こうには里山がひかえ夕暮れちかくの山村風景として良いポイントでスケッチしました。その後、図案にしてから彫刻刀で木版画に彫り黒の油絵の具で和紙に刷り水彩絵の具で裏面から手彩しました。作品は、たて15cmxよこ19.8cmです。
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