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 このサイトは荒木敏雄の絵画作品を発表しています。作品が少しでも皆様の心の癒しになれば幸いです。

 作品は、1990年頃の手彩木版画2点です。作品の説明は各作品の解説をお読みください。

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木版画 K


河畔と本宮山
1990年頃の作品
 8月下旬の夕方近くにスケッチに出かけました。車で自宅を出て豊川に架かる江島橋を渡り左岸を上流に進み車を止めました。対岸越しに見る本宮山は暮れかけていました。岸辺には雑草が茂り雑木林の中に人家が点在し、その奥にJR飯田線が横切っています。本宮山は暮れ色に染まり始め山頂付近に夕焼け雲が横たわっていました。暮れかける本宮山と豊川沿いの美しい風景をスケッチしました。その後、図案にして彫刻刀で木版画に彫り黒の油絵の具で和紙に刷りました。裏面から水彩絵の具で手彩しました。
作品は、木版画たて30cmxよこ45.8cmです。

漁村と舟溜り
1990年頃の作品
 9月の下旬に車でスケッチに出かけました。豊川を渡り姫街道(国道362号)から本坂トンネルを抜けて静岡県の三ケ日に入りました。猪鼻湖から浜名湖の右岸を南下し新居関所跡を通り国道1号を東進しました。舞阪町役場前を通り浜名バイパス下の空き地に車を止めました。画材を背負い漁港を散策すると汗が滲んできます。記念橋を渡り入り江を上流に歩くと漁師の作業小屋が途切れた空き地がありました。午後も下がり漁を終えた舟が係留されていました。家並みの向こうに火の見櫓が見えて漁村の風景を留めて良いスケッチポイントでした。堤防はコンクリートでしたが、図案のときにブロックにして木版画に彫りました。黒の油絵の具で和紙に刷り裏面から水彩絵の具で手彩しました。作品は、木版画たて44.4cmxよこ59.6cmです。
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