葬儀・法事・供養について

当山は高野山真言宗に属しています。
ご葬儀やご供養は真言宗の伝統に則って行います。

葬儀料について
真言宗の葬儀では戒名が必要です。
戒名は亡くなられたご本人の生前の仏法僧三宝への貢献の度合いによって授与致します。
葬儀の時に初めて当山に来られる場合もございますが、その場合は、葬儀料及び残された方々の三宝への貢献の気持ちによって戒名をお決め致します。
ですから、初めての方の場合は、どうしても戒名と葬儀料が比例してしまいます。
例えば「居士」とは「大資産家」と訳される単語です。もちろん仏教の戒名として使う場合は、仏法僧三宝への貢献が大資産家のようだ、ということを意味します。「居士」はほしいが、お寺への貢献はしないでは、授与する方も授与される方も双方とも嘘つきになってしまいますので、当山としてもそのような戒名は授与できません。
代々檀家としてお付き合いしてきたお宅の場合は、その方の生前の貢献がわかりますので、当然、金額とは別の基準で戒名を付けることになります。


法事・供養について
法事・供養をご希望の方はあらかじめ当山までご連絡下さい。
ご自宅でも、ホールでも、当山でも行うことが可能です。

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