◇ 写真の形式
デジカメ、スマホの画像データ(SDメモリーカードなど)、プリント写真、ネガフィルム、ポジ
フィルムのいづれにも対応いたします。(追加料金は発生しません)
但し、アルバムに糊づけされた写真はお扱いできません。お客様の方でアルバムから剝してご提供
願います。
◇ 写真の修正
傷、汚れ、変色などがある写真、逆光で顔が暗く写っている写真などは画像処理で補正します。
(基本的無料ですが、極端に状態が悪い写真や枚数が多い場合はご相談させていただきます))
◇ 写真のサイズ
プリント写真は最大A4サイズ、ネガフィルムはブローニー版(6x9cm)までとします。
◇ 写真の枚数
スライドショーにはBGMが入ります。写真の枚数は使用するBGMの長さによって決まりますので、
BGMに使う楽曲を先に決めていただき、その長さによって写真の枚数をお決め願います。
・BGMがスローな楽曲の場合は10~12枚/分
・BGMがアップテンポな楽曲の場合は12~15枚/分
を目安にしていただければBGMにマッチしたスライドショーを作成することができます。
写真の枚数が多い場合は同時に2枚の写真を出すなどの方法で調整できますので、若干多い目
の写真をご提供いただければ幸いです。
◇ 写真の順番と内容
写真に番号を付け(デジタルデータの場合はその写真番号)、再生順序とそこに入れるコメント
を 書いたメモを作成、ご提供願います。
コメントが作れない場合はその写真の内容メモ(撮影年月、場所、何(誰)を写したものか)でも
構いません。
写真をグループ分けし(同じ時期同じ場所で写したもの、同じグループの写真など)、そのグループ
毎にコメントを入れる方法もあります。
◇ ビデオ画質
最近のビデオカメラやデジカメの動画はフルハイビジョン対応しているものが多く(一部のスマホ
でも対応)、フルハイビジョンモードで撮影してご提供いただければ奇麗な画質のビデオに仕上げ
ることができます。
◇ ビデオ映像の向き
撮影はなるべく横長(ランドスケープ)となるような向きでお願いします。縦長映像はカット量が大
きくなってしまい、必要な部分がカットされたり、画面の両側にスペースが出来たりします。スマホ
もなるべく横向きで撮影願います。
◇ 必要な被写体の大きさ
アスペクト比16:9の映像の両側をそれぞれ15%(厳密には12.5%)程度カットしてアスペクト比
4:3のビデオを作りますので、普段より若干引き撮り(少し後ろから撮影、もしくはズームをワイド
側にして撮影)していただき、なるべく両端に必要な被写体がかからないようにお願いします。
◇ カットの長さ
映像のカットとカットの繋ぎに1~2秒のトランジション(切替効果)を入れます。そのため映像の
前後(話やアクションの始めと終わり)共に2秒程余分に撮影していただくようお願い致します。
◇ ビデオ映像の形式
ビデオ映像の形式は殆どのものに対応しますが、DVDメーカーなどでビデオ形式のDVD(.VOB
・・・DVDプレーヤーで観れる状態)に変換しますと、折角のハイビジョン映像がSD画質に低下して
しまうのと、ビデオキャプチャーで映像を取り込む必要があり、製作に時間がかかります。
ビデオカメラ、デジカメ、スマホをパソコンに接続し、カット&ペーストあるいはドラッグ&ドロ
ップ でUSBメモリー、SDメモリー、CD、DVDにコピーしてご提供いただきますようお願い致します。
環境がない場合はカメラやスマホから直接取り込みますので、ご相談願います。
◇ 使用するカットの名前(番号)、再生順と内容の説明
個々のカットの名前(番号)と再生する順番、コメントなどを入れる場合は、入れたい文章または
映像の内容を書いたメモを準備していただきますよう、お願い致します。
◇ 手振れ
手振れ防止のため、できれば3脚を使って撮影願います。必要に応じ編集段階で手振れ補正をかける
こともできますが、若干画面がカットされます。
アスペクト比16:9のビデオ
上下にスペースができる
各種余興ビデオ
記録(記念)ビデオは、結婚式の準備の様子、結婚式・結婚披露宴の様子、2次会の様子などを撮影した
ビデオや写真を編集して、お2人の大切なビデオに仕上げるものです。
「ビデオスタジオ ワイ」は会場での撮影には応じられませんので、ご親族やご友人が撮影したビデオや
写真をご提供願います。また、結婚式場側が撮影したビデオや写真の提供、使用許可が得られれば、これを
使うことも可能です。
ビデオ撮影は、できれば2台以上のビデオカメラを使い、1台は会場全体あるいは高砂の席を固定して撮
影、もう1台でスピーチする人など、その時のプレゼンテーターを撮影します。
こうすることで、スピーチする人の姿とそれを聞く新郎新婦の映像を同じ画面で再生することができます。
また、スピーチされない方全員の姿を1人づつ撮影し、短いお祝いのスピーチを入れていただければ、思
い出一杯のビデオにすることができます。
出席者のご芳名簿、お料理のメニュー、式次第などのドキュメント類の画像をビデオの中に入れることも
可能です。
ブライダルビデオは結婚披露宴を盛り上げるためになくてはならないものになりましたが、
あまり多いと逆効果になりかねません。
そのために、内容がダブらないものを多くても3本程度に留めることをお勧めします。
披露宴会場ではビデオをプロジェクターを使って上映しますが、そのアスペクト比(画面の横幅と
高さの比率)が4:3のものを使っている会場もあります。
一方、家庭のテレビや最近のビデオカメラのアスペクト比は16:9です。(ビデオカメラやデジ
カメでアスペクト比4:3の映像を撮影することはできますが、この場合はハイビジョン映像の撮影
はできず、720x480PixcelのSD画質になります)
そのため、通常のビデオはアスペクト比16:9で作りますが、これをアスペクト比4:3のプロ
ジェクターで投影すると下のようになってしまいます。
ブライダルビデオの定番で、新郎の生い立ち、新婦の生い立ち、2人の出会いから結婚までの3部
構成にするのが一般的です。
最初に、新郎のご両親の結婚式の写真、新婦のご両親の写真の2枚を並べ、「物語はここから始ま
りました」とコメントを入れ、エンディングに新郎新婦の前撮り写真を入れて「物語は第2章に続き
ます」「乞御期待」などと入れることで、記憶に残るプロフィールビデオにすることができます。
新郎新婦が入場する前に会場を盛り上げるためのビデオで、照明を落とし、ざわついた会場に
「おっ、いよいよ始まるぞ」という雰囲気を作り出します。
二人のプロフィールを映像で紹介し、ゲストへのウエルカムスピーチをテロップで流す、あるいは
映画の予告編のような感じで期待感を高めるというのが一般的な様です。
「ビデオスタジオ ワイ」ではオリジナルのオープニングビデオの製作を承っていますが、各種
サンプル映像を観るとテンプレートを使ったものが多いように感じます。
プロフィールビデオとのかぶり(重複)、司会者の役割、宴中に行われるウエルカムスピーチとの
関係に注意が必要です。
クリックすると戻ります
高画質化のために
タイトル、コメント、テロップ、エンドロールなど
ご提供いただく写真素材について
ご提供いただくビデオ素材について
ブライダルビデオの種類
失敗しない
◇ ビデオレター
新郎新婦へのお祝いメッセージ、ご両親へのお礼のメッセージ、新郎⇔新婦へのメッセージなど
があります。また、ビデオレターと、新郎あるいは新婦とのお付き合いの写真のスライドショーと
の 組合せビデオも好評です。
◇ お祝いのメッセージ
人文字使ったお祝いのメッセージや、スケッチブック、メッセージボードなどを使って、新郎新婦
へ お祝いのメッセージを伝えるビデオです。
◇ 仮装寸劇
出演者が仮装して、パロディやコントを演じます。
◇ シンガーリレー
お祝いの歌を何人もの人が歌い継ぎます。
◇ 聖火リレー
トーチへの採火式から始まり、新郎新婦の思い出の場所を巡るトーチのリレー、最終ランナーが
結婚式場に到着した様子(ここまでビデオ)、会場に入ってトーチを新郎新婦に渡し、ブライダル
キャンドルに点火する流れです。
実況中継的なナレーションを入れたり、、ゼッケンにお祝いのメッセージを入れ、会場で勢揃い
するといった演出もおもしろいと思います。
◇ 余興のためのイントロとエンドロール
余興自体は会場で行いますが、そこに導くためのイントロとエンドロールを作り、イントロが終
わ った時点でビデオを一時停止して余興を行い、その後エンドロールを上映します。
イントロは余興のための準備の様子、余興の内容を想像させるようなパロディやコントの映像、
エンドロールは新郎新婦へのメッセージ、出演者の紹介などで構成します。
◇ ビデオの始まり
「ビデオの始まりをカウントダウン映像にしたい」などのご要望がありましたらお伝え願います。
通常は手持ちのビデオ素材を使いますが、時間に余裕がある場合はそのビデオの内容に合わせて新規
に 作成する場合もあります。(対応方法は”おまかせ”でお願い致します)
◇ コメント
「ビデオ素材」「写真素材」の中の記述をご参考に願います。コメントは通常画面の下部に最大20
文字以内の白文字で入れます。バックの映像が明るいと文字が読みづらくなりますので、この場合は
文字の後ろに透過度50%程の黒の矩形画像を入れ、文字を読みやすくします。
◇ テロップ
ビデオの途中に、お祝い、お礼、思い出などを長文で入れる場合は、画面下部に白文字で右から左に
流れるテロップを入れます。バックの映像が明るい場合はコメント同様の処理をします。
◇ エンドロール
ビデオの終りにはお祝いの言葉やお礼の言葉を、文字列(10~15文字/行)が下から上に向かっ
て流れるエンドロールで入れ、最後の文字列(「いつまでもお幸せに」「これからもよろしく」など)が
中央 にきた時止めて、そのまま2~3秒間停止させます。もし、別の方法が希望であれば対応いたし
ます。
文章はお客様にお作り願いますが、要旨をお伝えいただければ「ビデオスタジオ ワイ」で作成する
ことも可能です。
◇ 句読点について
ブライダルビデオでは、文章の句読点は”切れる”に繋がるため使わず、必要な場合はスペースや段落
で代用しますが、文章を読みやすくするため句読点を入れたい場合はお申しつけ願います。
ブライダルビデオ
アスペクト比4:3のビデオ
映像の両側が切れる
作り
家庭用テレビでは横に伸びた映像になる
クリックすると戻ります
納期と素材をご提供いただきたい時期
そのため、アスペクト比4:3のプロジェクターを使うブライダルビデオはアスペクト比4:3で作成致します。
プロフィール(生い立ち)ビデオ
このページは各種ブライダルビデオを「ビデオスタジオ ワイ」に製作依頼されるお客様のためのものですが、
ビデオをご自身で作成される方、「ビデオスタジオ ワイ」以外にご発注される方にも参考にしていただければ幸いです。
エンディングビデオ(エンドロール)
各種余興ビデオは、披露宴に参加されない方の出演、時間、背景や道具類などの関係から会場では
出来ない内容の余興を、ビデオに収さめて会場で上映するものです。
また、会場での余興は一発勝負ですが、ビデオ撮影はやり直しができるため気楽に演じられます。
(通常余興タイムの頃はお酒が入っていい気分になっていますので失敗することがあります。更に、
ご覧いただくゲストもいい気分になっていますので、インパクトがある内容にすることが必要です)
納期は全ての素材をご提供いただいてから10日以内(通常は1週間ですが他の業務との関係から若干の余裕
をいただいています)で、この間に1回の修正を想定しています。
また一般的に結婚式の1週間前に式場でビデオの確認が行われますので、これに間に合わせるために
遅くとも2週間前までに全ての素材をご提供いただきますようお願い致します。(式場での確認後修正を入れる
場合があります)
※披露宴の開催が迫ってお困りの場合は特急対応致しますので、あきらめずにご相談願います。
「ビデオスタジオ ワイ」では、同じDVD画質(720×480Pixcel)でも極力高画質のビデオに仕上げるため
に、編集段階は全てフルハイビジョン画質(1920x1080Pixcel)で行い、編集が終わったらフルハイビジョン
(AVCHD)映像のビデオクリップを作成します。
その上で編集に使うビデオソフトとは別の編集ソフト(こちらの方がフルハイビジョンからSDへの変換し
た時の画像がきれい)によって4:3のアスペクト比対応とDVD製作を行っています。
従いまして、高画質のビデオ素材(カメラがフルハイビジョン対応の場合はフルハイビジョンモードで撮影)
や写真(デジカメの場合はプリントよりもデジタルデータ)をご提供いただければそれだけ奇麗なビデオを製作
できます。勿論、通常画質のビデオやプリント写真にも対応致します。
また、フルハイビジョン映像を使ったブルーレイディスクの製作(最近対応している会場が増えています)
も承っていますので、こちらもご利用の程、よろしくお願い致します。
披露宴が終わり、新郎新婦が退場した後流すビデオで、ゲストの名前と写真に新郎新婦からのメッ
セージを添えるのが一般的ですが、最近は結婚式場が結婚式と披露宴の様子を撮影した映像を使っ
て作成するケースが多いようです。
「ビデオスタジオ ワイ」では当日の映像は使えませんので、ゲストの写真とお名前、新郎新婦様
ご両親様からゲストへの心のこもった感謝のメッセージを使って作成致します。
最近の結婚披露宴においては、披露宴の盛り上げ、記憶に残る素敵な披露宴にするために、ビデオ
上映が欠かすことが出来ないものになりつつあります。
ビデオ編集に熟練された方を除き、多くの方は結婚式場あるいはビデオ編集業者に製作依頼されま
すが、高額の費用(3~10万円/本)と長い納期(2週間~1カ月)が必要になります。
「ビデオスタジオ ワイ」では低価格(1.5万円~2万円/本)、短納期(最短3日・・・通常
は1週間)にてお客様のご要望にお応えしています。
このページでは「ビデオスタジオ ワイ」を利用してブライダルビデオを作成するお客様に知って
おいていただきたいこと、失敗のない、素敵なムービーを作成するためにお客様にお願いしたいこと
などを紹介しています。
記念(記録)ビデオについて
「失敗しないブライダルビデオ作り」のための注意事項
披露宴会場のプロジェクターのアスペクト比
オープニングビデオ
一方、アスペクト比4:3のビデオを家庭のテレビで観ると上部中央の画像のように横に伸びた映像になります。
そのため、家庭用にアスペクト比16:9のビデオもセットで作成致します。
ご要望があればオプションでフルハイビジョン画像のブルーレイディスクも作成いたします。
映像が上下に伸びる