青年団の勇壮な手筒写真の数々と、その手筒煙火が出来るまでの
様子をご紹介します。

 豊川進雄神社の手筒煙火は豊川でも最も勇壮で伝統のある手筒のうちの一つです。祭の日、1分にも満たない奉納時間のこの手筒煙火の準備に携わる青年団の苦労はあまり知られてはいないと思います。ここではその手筒煙火の準備と豪快な手筒煙火の写真をご紹介致します。


 7月の夏祭りで奉納される手筒煙火の準備は春から始まります。青年団自ら竹の選別から伐採までを行っています。
 手筒に使われる竹は孟宗竹と呼ばれる物を使います。どんな竹でもいいというものではありません。手筒に使えるものを見極めるのも青年団本人たちの業です。
 まずは、この竹取の作業を行う事で青年団の夏は始まっていくわけです。


 竹取りで取ってきた竹は油抜きという作業が施されます。
 火にあぶる事により竹に含まれている水分をあぶり出し、手筒煙火に使える強固な竹にします。
 竹を焦がさないようにしっかりと見極めると同時に、炎の熱さにも耐えなくてはいけません。簡単なようで難しい作業です。

 油抜きが終わると、今度は自分の体に合ったサイズに竹を切り整えます。まっすぐに、竹にひびが入らないように慎重に、かつ大胆に作業します。

 竹の準備が整ったら後はひたすら縄を巻いていきます。
新人は先輩から巻き方を学び、先輩は後輩へ伝統を伝えていきます。
 自分の命を預ける筒に縄を巻いている姿は真剣そのものです。
 
そして奉納の前夜、火薬をこみます。すべての作業が終わるのは朝陽が昇る頃になっています。
 後は神社で精魂込めたこの1本の手筒を奉納する訳です。
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〜2006年 豊川進雄神社夏祭りの様子〜


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