◆うなぎには具体的に体にどんな効果があるのでしょうか?
◆答えを見たらうなぎがどんなに素晴らしい食べ物かがわかると思いますよ。

◆ビタミンA  うなぎ100gにビタミンAは5000IU。
 ビタミンAは皮膚や粘膜のうるおいを保つ・視覚障害の予防・カロチンの吸収を助けるなどの効果があるといわれています。他にも風邪の抵抗力をつけたり、細菌感染から体を 予防するような働きをもっています。また、ビタミンAが欠乏すると、生殖機能が衰え精子の量が不足してくる、成長が抑制されるなど、様々な障害が起きてきます。
 うなぎ100g中の含有量はチーズの約4倍、たまごの約6倍あり、一日に必要なビタミンAを蒲焼一人前でまかなえます。
◆ビタミンB1  うなぎ100gでビタミンB1の1日分が補えます。
 ビタミンB1が不足すると脚気、脳貧血、立ち眩み症状がでます。また、不足すると食欲 が減退し、消化不良を起こしやすくなります。さらに神経の働きを鈍らせ、疲労感を強 め、記憶力の低下を招きます。 ビタミンB1は炭水化物の代謝をスムーズにし、体調を整 える作用があります。
 うなぎには、牛乳の25倍、ほうれん草の10倍のビタミンB1が含まれています。
◆ビタミンB2  うなぎ100gで一日に必要 な量の半分以上を補えます。
 ビタミンB2は、発育に欠かせない栄養素。成長期に ビタミンB2が不足すると発育不全 をおこします。ビタミンB2はタンパク質、脂質、炭水化物の代謝をスムーズにし、体調を 整える作用があります。
  うなぎは魚介類の中で100gでビタミンB2の含量がもっとも多く、牛乳の5倍、ほうれん草の5.7倍もあるんです 。
◆ビタミンE  うなぎ100gでビタミンEは4.9mg。
 人間の体には約60兆個の細胞があります。この細胞に必ずある細胞膜の構成の活性 に役立っているのがビタミンE。、ビタミンEは、細胞が老化するのを防ぐ役割をしている のです。そのため、ビタミンEによって肌のつやがよくなり美容効果も期待できます。 ビタミンEは、他にホルモンのバランスをコントロールし不妊症、早産、自立神経失調症 を防いだり、男性の生殖機能を高める、未熟児を健全に発育させるなどの効果もあるそ うです。
 日本人の所要量は6〜10mgです。
◆その他のビタミン
◆ ビタミンD
 ビタミンDは、カルシウムとリンの吸収をよくします。うなぎのきもには、ビタミンDが多く 含まれています。
◆ ビタミンB12
 ビタミンB12は、神経疾患、糖尿病の治療薬に使われています。
◆ ビタミンB6
 ビタミンB6は、不足すると皮膚炎、貧血、虫歯になりやすいです。
◆カルシウム  うなぎ100gあたり150mg。
 カルシウムは、歯や骨を丈夫にします。 成人一人当たりの一日に必要な カルシウム量は600mgですからその1/4が期待できます。
 うなぎには牛乳の1. 5倍、ほうれん草の2.5倍のカルシ ウムが含まれています。
◆鉄分  うなぎ100gあたり0.8mg。
 体内の鉄分が、不足すると貧血になったり疲れやすく忘れっぽくなります。 但、 鉄分の吸収にはビタミンCが必要ですので、うなぎに含まれた鉄を吸収しようとするなら 野菜を一緒に取るようにしてくださいね。
 成人一人当たりの鉄は10〜12mgです。
◆亜鉛  うなぎには亜鉛が2.7mg。
 亜鉛は不足すると味覚障害、男性の場合、前立腺肥大の原因になります。 成人一人当たりの一日に必要な亜鉛は15mg。
 牛乳の9倍、ほうれん草の5.4倍の亜鉛が含まれています。
◆DHA  うなぎ蒲焼100g中にはDHAが、1332mg。
 DHAは、脳の働きをよくする常になくてはならない栄養素です。 胎児期には脳細胞の数を決定し、乳幼児期から小中学生の頃までには、脳細胞の成 長を促進し、成人期には脳の神経細胞の突起をのばしていきます。さらに、老年期には 脳血管の詰まりを防いで痴呆を予防します。
◆EPA  うなぎ蒲焼100g中にはEPAが742mg。
 EPAは、脳梗塞、心筋梗塞といった血管の病気の予防に非常に効力があります。 また、コレステロール、中性脂肪を減らす働きがあります。コレステロール、中性脂肪は脂 溶性の物質で、血液中に存在します。コレステロールは多くなりすぎると血管壁に留まり 動脈硬化の原因になります。また中性脂肪が増えると皮下脂肪が増え、脂肪肝、心臓 肥大の原因になります。 EPA、DHAは高度不飽和脂肪酸と呼ばれ、常温で固まらない性質をもっているため、 血管の流れを良くし病気を予防します。
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